いつか夢で見た 列車に揺られて 天の川を渡る ようこそ、夢の続きへ どこまでも続く 日の出色の道 森の中を進む ネムの木を目指して その先には懐かしいあなたがいて 一緒にケーキを頬張った 一番大きな苺の乗ったところを 私に差し出して微笑んだ 「疲れたらここにおいで、 なんでも話していいんだよ。 だけど僕には時間がないんだ。 だからちょっと焦ったり、 気難しい話もしてしまう。 でもいつも君と会いたいんだ。」 目を覚ました時 あなたはいなかった 儚くて愛おしい 涙が止まらなかった ありがとう おやすみ また会えてよかった