君に出会うまでの時間を 簡単に話せるほど お互い単純じゃないよね きっと 毎日に深い意味なんてないけど あの日 客席の後ろで泣いていた子は 元気かな そんなことを考えながら 毎日にささやかな乾杯を ありがとうの気持ちを歌にしても 君から言葉をもらう度に そのちっぽけさ気付いてしまうんだ だから僕は 今を歌う やるせない夜もあって 眠れずに街を歩いた ふと歌が浮かんで口ずさんでも まるでシャボンのように消えるだけ 目を覚ます度にごめんなさいと 思っていた 何が悪くてこんな気分なのか 自分でもわからなった 君と出会ってまるでずっと夢を 見ていた 最果てなどないと知った 僕にカーテンコールはいらなかった 終わりのない今を歌う ありがとうの気持ちを歌にしても 君から言葉をもらう度に そのちっぽけさ気付いてしまうんだ だから僕は 今を歌う 君と出会ってまるでずっと夢を 見ていた 最果てなどないと知った 僕にカーテンコールはいらなかった 終わりのない今を歌う