kit!

歌詞

秋晴れの中かいた汗が 乾く間も無く傷物の右手で 振りかざした綺麗な音が 束の間の希望 また Step by step 裏道の水溜りでも花は咲き 遮光カーテンの隙間作られる 世界の入り口 新調したスニーカー揃う並木道 捨てられ空気抜けた自転車 錆に壊されてる鍵 きっと今の僕ら同志 体勢起こすだけで使う勇気 煙突吐く白い息 登って行くのを眺めてた 雨になって 僕を冷ました 壁に手沿わせて歩いたら 気軽に死ぬなんて言えなくなってた ただ 少し未来に期待して痛いだけ 変わり映えない顔して変わっていく 今に 置いてかれても躊躇わないで 臆病が故の強さで臨みたい 空に浮かぶ海 地上に咲く月 燻ったまま夢に起こされて夢を 見てる 僕はまだ綺麗に笑えてる? 今は見えない君を信じていたい こんな時代なんてとっくに斜陽だし ってデタラメきって笑っても 仕様がないね 「分からない」 分かる事 本当を記す事 ねぇ 聴こえてるといいんだけど、、、 貴方の中で育てた歴史が 今、側に居てくれる人にとって 意味を持つ時 価値なんて易い言葉じゃ歌えない 想うよりも前に 身を賭して紡いでいたいだけ 少し未来に期待して居たいだけ 変わり映えない顔して変わっていく 今に 追いつけなくなっても諦めない 怖がりが故の優しさで臨んでいたい 今浮かぶ顔があって 幸せの形なんて 比べるものじゃなくて これからも秘密にして 僕はまだ綺麗に笑えてる? 今は見えない君を信じていたい 秋晴れの中かいた汗が 乾く間も無く傷物の右手で 振りかざした綺麗な音が 束の間の希望 また Step by step