くだらないなと 笑うあなたの影を見た 仕方ないでしょ 言わなきゃ気がすまないサガでさ 口に出したら 覚める 浅い 眠り 夜明け前の空 また今日が始まる 肌寒い空気 午前6時 始まりかけた冬の早い朝 忘れた頃に来る不意打ちの悪夢 甘い甘いラテに溶かす 苦い苦い記憶は全部飲み込んだ はずだったよなぁ 覗き込んだブラウン 零れ落ちたブルー 静かな朝にそっと沈んでく 下らないよなぁ 今更思い出すだなんて もう忘れたんだ つまらない冗談ばかりさ 仕方ないよなぁ 今も想ってるよずっと もう変わらないと 言い聞かせてさよなら うす暗い明かり まだ灯る 街灯が照らす あの頃の2人 別にどうって 事ないはずなんだよもう 歩く 歩く 僕は1人 一つ ひとつ 積み上げた静かな日々を 思い出す度に 苦くなるコーヒー 真っ直ぐ歩けないのは 思い出に足を取られるからで 時間だけが解決した訳じゃない ちょっと夢に出てきたくらいで 壊さないでよ 下らないよなぁ 今更思い出すだなんて もう忘れたんだ つまらない冗談ばかりさ 仕方ないよなぁ 今も想ってるよずっと もう変わらないと 言い聞かせてさよなら