夢のような 恋をしてた 醒めないまま繰り返す 跳ねるような 低い声が 似合わず不器用な人 どうして 改札の前で 時間が止まる 思い出す度に 遠ざかる背中 振り向いてどうか また顔を見せて あの日の 続きを聴かせて I over overdose 溺れていくようなシンフォニー 戻れないずっと前からわかってた I over overdose 息もできないほど キラリ光るメロディ 変わらないでと願うだけ 雨はやがて 群れを成して 遠くの街へと向かう 僕は未だ 陽を見つけず また同じ夢を見る 何度も 身体震わせ 改札をくぐる 最期だと知れば 手を伸ばすけど さよならなんて 割り切れなくて 空は知らないまま I over overdose 溺れていくような シンフォニー 戻れないずっと前から わかってた I over overdose 息もできないほど キラリ光るメロディ 何度目かの雨が上がり 重いカーテンの隙間から 溢れてる 陽の光はまるで君が伸ばす 手のようで 掴めない I over overdose 溺れていくようなシンフォニー 戻れないずっと前からわかってた I over overdose 息もできないほど キラリ光るメロディ 変わらないでと願うだけ