時は流星のように ひどく一瞬で消える 答えなんてまだ見つからなくとも 歩いてゆくだけ 相変わらずここは興味深い 気付かないくらいにゆっくりと 狂ってゆく 想像より 傷が深い 知らないほうが幸せなことばかり 君を想い 捧ぐ祈り せめて安らかでいられますように 夢はいつも心地良くて 醒めることを忘れそうだ 時は流星のように ひどく一瞬で消える 加速をやめない世界で 僕らは何を知るだろう? 飾るだけ飾って 中身は無い なりたくなかったものが 忍び寄る 進んで戻って あっち行ってこっち行って 気付いたら結局最初にいた場所 忘れないで 無駄じゃないって 経験値となって 貯まっていくんだって 君のそばで深く眠る 今でも手は繋いだまま 何かを掴むたびに 何かを失ってゆく すべて背負うには重たすぎるから これでいい 時は流星のように ひどく一瞬で消える いつか旅立つ世界で 僕らは何を知るだろう?