徒花

歌詞

抱いて鵜呑みのまま眠るよう あなたの正体を暴けずじまいの22時 描いたものも鼻で笑えるほど 振り向いたあなたから刹那の香りが その目に写る私って誰？ 誘って混沌の果てに 耐えられるほどの想いを あなたへと贈るから 愛しみと嫌悪の情動 互い違いなまま渦になって 魅惑されたの私 いっそこのまま溺れていたいの 幻想に縋った代償 儚く散る徒花のように 虚しき恋心よ 狂って喰らって 絶好を持ち去り置き去った ランデブー 甘い嘘に苦い真実が勝ったようだ 描いたものを無下にできるほどに 見えぬあなたにそっと指折り数えた 16時 その目に写る私って誰？ 誘って混沌の果てに 耐えられぬほどの想いを あなたへと贈るから 期待したって奪い去って この気持ちに気づいてまた 取りこぼして 持ち寄せの理論が墜ちる日も 片付けられた一抹の愛 期待したって奪い去って この気持ちに気づいてまた 取りこぼして 持ち寄せの理論が墜ちる日も 片付けられた一抹の愛 愛しみと嫌悪の情動 互い違いなまま渦になって 魅惑されたの私 いっそこのまま溺れていたいの 幻想に縋った代償 儚く散る徒花のように 虚しき恋心よ 狂ってまた喰らって 無為に踊るあの日の情動 繰り返しても渦になって 魅惑されたの私 いっそこのまま溺れていたいの 幻想に縋った代償 儚く散る徒花のように 虚しき恋心よ 狂って喰らって