うざったいくらいの朝日に目を細め まだ夢うつつ アラーム響く 忙しい朝はコーヒー流し込んで 目覚めのシャワー 謎に沁みる 幼い頃の日々なんて 知らない明日にたまらなく ワクワクしたのに みんな大人になって イヤなことばかりだって いつのまに忘れてしまったんだろう ブラックの苦味も 慣れない割に楽しめたのに どうして味気ないの? 酸いも甘いも 幾つも噛みしめて 大人のフリで我慢ばかり アイスみたいに溶けていく毎日が どうしようもなくて臆病になって 存在意義?わからない 言葉を飲む 波風立てられない 周りに流されて 大事なもの失くして 悔しくて眠れない夜もあった 涙のしょっぱさも 全てが大切だって気付ける心は 何処へ? 時計の針が 背中をノックしてきてる 律儀?それとも残酷?(Yeah) コーヒー飲み干す 鼓動速まって カフェイン?それともドキドキ? (Yeah) いつも通りの景色でも 自分次第 セピアも彩られて映る 『世界中に1つしかないものがあっ て それはね、 あなたというキセキなんだよ。』 みんな大人になって それぞれ傷ついて 時には人を傷つけるけど あの頃の苦味も そんなに悪いものじゃないなと 思える時が...きっと。