綺麗な自分を遠くに置き去りにして 痛みに気付く 隙間もないくらい愛して 未遂に終わった夏に救われた 気がしたんだ 今でも心の中で冷凍された情熱 熟れた頭を空っぽにした 過ぎ行く月日で 味わいのないコース料理を召し 上がれ 溢れた言葉に一つずつ口づけして 嘘でもいいよ 涙枯れるほど気にして 俯いた顔上げたその日だけは 空が青くて 疑問に思った事も聞き返す 事はなくて 透明な時の中で通り抜けてく夏風 立ち上がるのは怖くないけど 座っていたくて 同じ目線を言い訳にして話そうか 嫌いな自分を遠くに置き去りにして 痛みに気付く 隙間もないくらい汚して 意味のない物語 意味持たせて今日も手を振る 溢れた言葉に一つずつ口づけして 嘘でもいいよ 涙枯れるほど気にして 俯いた顔上げたその日だけは 空が青くて