目隠しされて 足音頼り 不思議の向こう 孤独も変拍子刻む 目隠し外し 追いつく世界線は 彩亡くし 孤独を好んだ 左手は常に震え続けてる 必要性のないカタストロフィさ 陽の光拒む分厚いカーテン 冷え切った床は拒絶を選ぶ 分かっていたつもりでも また繰り返す オレンジの海光る あの日の空懐かしくて 失って気付いてばかりの日々 自慢げに口ずさむ 誰にも届かない歌 背を向けた 高すぎる夕日 両手を縛る無色の縄は 自由を与え秩序を乱した 終わりに向かう地平線目指して 何度でも舞い上がる 砂埃を被ったまま 手のひらを見つめたまま睨んだ日々 容赦無い悲しみは 自然と心に馴染み 問いかけた オレンジの海光る あの日の空懐かしくて 失って気付いてばかりの日々 自慢げに口ずさむ 誰にも届かない歌 背を向けた 高すぎる夕日 さよなら またね さよなら ずっと