折れたペンの先何が 伝えたかったなんて 知りたくも無い 回すフラフープの真ん中少女は一人 誰も触れられない いつまでも溜まってく届かない言葉 繰り返すメロディは 空に消えていって そこに何か意味を 持たせようとしたら 少しくらい変われるかなぁ あの日を笑えたらいいなって 思うのさ 夢見る花でさえ いつかはさ 枯れるから 祈るシスターの重ねた手は 誰のために 今日くらいは 傾くタイヤもブレーキも 要らなかったんだ 初めから 冬は少し考えることが増えるから 神様が夜を長くしてくれたのって あの少女が笑いながら歌ってたのを 今頃さ 思い出すんだ あの日を笑えたらいいなって 思うのさ 流れる雲でさえ いつかはさ 消えるから 上手くいくなんてさ 思ってもいなかったよ ハッピーエンドなんて テレビドラマとハリウッドと ポップソングで十分だろう あの日を笑えたらいいなって 思うのさ 夢見る花でさえ いつかは 枯れるから あの日を笑えたら良いなって 思うのさ 今ならそれだけで良かったと 思うから