天国への手紙は届かなくても、僕らはたまにそれを書くんだろう

歌詞

僕に羽が生えてきたって 飛ばないよ 多分疲れるから 君が傍にいてくれたって 何も救えないのはそうさ どれくらいのビールを 小便にしたんだろう 君のこともそれに溶けて 流れてく 何かがズレていたんだろう 僕はそれさえ知らなかったんだろう 許されても まだ 繰り返していた絶望と希望 キャンパスに描いたまま 焦げて 消えれば良かった 君の夢を魚にやって 秋の海に帰してみたんだ 願いがもし叶うのなら 気まぐれでもそんなこと言わないよ どれくらいのビールを 小便にしてくんだろう 穴掘りをやめたモグラ 鳴かないコオロギ 何かがズレていたんだろう 僕はそれを見ないフリしてたよ 許されても まだ 「地球が丸いのを 私見るの それだけで 怖くないのよ」 僕にここから見えてる 世界は丸くなんてなかった 丸くなんてなかった 天国に手紙は届かなくても 僕らはたまにそれを書くんだろう 穴掘りも 鳴き声も 僕に生えた羽も 何かがズレていたんだろう 僕はそれに気付いていたんだろう 許されずに まだ 繰り返していた絶望と希望 キャンパスに描いたまま 今も抱えて生きてく 世界は丸くなんてないのさ 君ともう交らないから 星になった君からは 僕に羽が生えてきたって 飛ばない もう疲れてしまった