夏の匂いが消えかけてた セミの鳴き声も 消えていた 息を吸う音が 聞こえすぎるから 許せないことが 増えていった 君の言う通り 早過ぎただけ 忘れたいことだけがいつも 伝えたいことだけがいつも そのままで ほっとかれて けど色褪せもしないまま 針金曲げたら 折れちゃった 少し悲しくて でもそれだけ パチパチと音は 聞こえていた 酸素が無ければ 燃えないから 君の言う通り 遅過ぎただけ 忘れたいことだけはいつも 伝えたいことだけはいつも そのままで ほっとかれて けど色褪せもしないまま この夏のことはいつまでも あの夏のことはいつまでも そのままで ほっておいて 色褪せることもないまま この夏のことはいつまでも あの夏のことはいつまでも そのままで ほっておいて 忘れたいことだけはいつも 伝えたいことだけはいつも 夢の中 ほっておいて 色褪せることもないまま