好奇心がうたた 寝をしちゃいないかい 日常をこなして自由を押し 殺しちゃいないかい 目紛しくカレンダー捲る中 張ってた意地さえ息を潜めた あとで消せるようにと 鉛筆で書いた予定 追いかけることより 追われることがかりで そんな日々でも 歌いたい唄を歌っていこう 笑顔の裏 飼い慣らした 悲しみの数だけ 幸せが訪れること誰より願ってるよ 陽だまりの中を進もう 力任せにボートを漕いでみた 右へ左へとゆらゆらと 揺れるだけだった 流されてるのか進んでいるのかさえ もうわからないな 僕はどこへ行く いくら言葉並べたって 胸が痛む夜もあるさ 言い聞かせて心騙さないで 大人だった声をあげて 誰も目も気にしないで 涙腺と心を直列で繋いで 好きも嫌いも全てを 想いのまま泣き叫べばいいさ 歌いたい唄を歌っていこう 笑顔の裏 飼い慣らした 悲しみの数だけ 幸せが訪れること 誰より願ってるよ あなたはあなたのまま 陽だまりの中を進め 誰かじゃ嫌だあなたを讃える唄