曖昧だけれど偽りはない温度は 感じる 信じているんだよ だって今の僕にはこいつらがいる 楽しくて仕方ないな 空の絵を描いてたはずなのに 青い海が出来上がってしまって それならばと船を 浮かべてみたんだよ その船で流れ着いたこの場所で 出会えたあれやこれやあのひとも 全てかけがえのない 宝物になった 卒業文集で啖呵切った未来は 今誰かが歩いてるんだ でもそれは誰も 想像さえできなかった素敵な未来を 今歩いてるということにもなるだろ う 言葉よりも正直 想いよりも鮮明 この胸高鳴り それこそが全て 会いたいなら会いにゆけばいい 理由ばっか探してんじゃねえ 理屈を地道に継ぎ接ぎしたって 退屈に変わるだけなのだから 些細な生き甲斐を並べ 遠回りしようよ 2、3歩進んで 時々下がって そんな双六みたいな日々だけど 誰が休もうと立ち止まろうと 君が進むわけじゃないさ 君は君の足で進むしかないんだよ 笑いたい奴は 笑わせておけ 笑われてるんじゃない 笑わせているのさ 明日のことさえままならないまま 擦り切れるほど今と向き合え 永遠を否定してこそ愛情が 生まれるんだろう 曖昧だけれど偽りはない温度は 感じる 信じられるんだよ だって目の前にはあなたたちがいる それだけで素晴らしいな 思い通りにいかないことばかりさ 役にも立たない地図ははやく捨てて 道に迷った時はどれを選ぶ自分が 今の自分よりも好きで居られるかで 決めればいい