大したことなど無いのに 寂しくて切なくなりたいのは 身体中に走った 幸せになるなと叫んだ問い 特別選んでないのに 何故か拘り続けているのは 感情の抜け目を食べる 機械だと悟りを持ってるかららしい 誰かの代わりになる 必要は一つもなくて 分け合う事が出来たら 僕らが答えになる 命が求めているから 終わりを選べない事を 逃げてると言われるなら 逃げ続けりゃいい 再現性が無いのに 阿保のふりをしていられるのは 駄目を受け入れられない 心当たりが増えすぎてるから 均した地面辿っても やれてる気が全くしないのは それが均されているという 事を未だに気づかず歩いてるから 願いは願いで終わって 望みは期待で弾けた 果たして時間が解決 出来るものなのか 健気に着飾りながらも 目の奥で燃え続けているのは まともじゃいられないほどの 燃料が転がっているから 裸足のままで走っても 今尚進み続けているのは それでも自分の答えを 正当化してやりたいからなんだ 誰しも自分のことを 本当は特別に思って 自堕落してしまった 誰かみたいにはなりたくない 命は濾してくものではなく 鮮やかに染め上げる物 誰かの代わりになる その先は?