思い出したくないのに 忘れないようにメモに書いたり 君が太陽だって気付いてた 朝が来ないんだ俺はあれから 歪むアスファルトに溶ける君 思い出した君の揺れる髪 白Tは少し汗ばんでた 恥ずかしがる君の表情も 思い出は綺麗に閉まってた はずなのに勝手に開くから 俺だけが取り残されて 君はいつも消えてく影 なのに不意に現れて 俺を笑って心を攫ってく いつかのまたねに意味を探して 君しかいないって 今はそう思ってる 君と見たあの景色も 君が居たこの街でも 移り変わる景色の中で 綺麗なまま君を隠してく 思い出したくないのに 忘れないようにメモに書いたり 君が太陽だって気付いてた 朝が来ないんだ俺はあれから 君しか有り得ないのに 独りよがりで君を泣かせたり 君の太陽に俺がなれたら 1人孤独な夜も照らすから 2人で歩いた帰り道の 何気ない街角の景色を 気付いたら1人で撮ってる アルバムにそっと閉まってく 君も俺のこと隠せるように 変なとこで邪魔しないように 君から俺隠れるから 見つけたい時に探しても いいよ 間違いないと 君が選んだ道は真っ直ぐに 伸びてるきっと 邪魔できない程 輝きましてる君なら大丈夫 この先がどうなろうと 不確定な未来なんだ 少しだけの期待残して 明日もまた君を隠していく 思い出したくないのに 忘れないようにメモに書いたり 君が太陽だって気付いてた 朝が来ないんだ俺はあれから 君しか有り得ないのに 独りよがりで君を泣かせたり 君の太陽に俺がなれたら 1人孤独な夜も照らすから