君との思い出が潮風に吹かれては この夏に溶けてたんだ 登ってく太陽が気付かない様に 2人だけが続くように また君が綺麗になって この夏を歩く 僕の心を攫ってく 沈んでく太陽だけが気付いたんだ 焼けたは頬が紅く染まる 雨の日の次の日 晴れた午後に蝉の声、目覚まし 部屋に差し込む日差しに 汗ばんだ服、大の字、歯磨き こんなはずじゃない こんなはずじゃない 俺が1人でここにいる訳ない 君はどうなの 俺はここだよ 探してたものだって見つかるよ あの時に流れてたmusic ウンベラータと君の香り 帰りを待つ俺まだlonely 君とまた二人で来たいのに 助手席の君はいつもsleeping シャター音が起きるタイミング 裸足のままで駆けたstory 君とここに帰ってくる前に 君との思い出が潮風に吹かれては この夏に溶けてたんだ 登ってく太陽が気付かないように 2人だけが続くように また君が綺麗になって この夏を歩く 僕の心を攫ってく 沈んでく太陽だけが気付いたんだ 焼けたは頬が紅く染まる 良い月に隠れてる 樹なんて分かるのは君だけ 初めましての雷 その時についた火が消えない様に これから先の 君の未来を 一緒にみたいなんて思ってる 暗い夜でも 君が光るの 見失わない様追いかけるよ また今年も咲いた金木犀 街中を包み込むように 君も同じことを思うかな それなら少し気が楽だから 君の影が残る街角に 意味もなく一人歩く夜道 「今年の夏が終わる 頃に少しくらい寂しく思ってて」 君との思い出が潮風に吹かれては この夏に溶けてたんだ 登ってく太陽が気付かないように 2人だけが続くように また君が綺麗になって この夏を歩く 僕の心を攫ってく 沈んでく太陽だけが気付いたんだ 焼けたは頬が紅く染まる