走っていくと決めた 弾いて 泣いて 生きる みたいだ 景色の内に秘めた 生きているそこのお前だけを 待ってる 見えてるだろう いつだって 気にして悩んでいようと思った 疲れた夜も眠らないでいたいし 新しく日々を繋いでみようと思った 壊れた街の中で 編んだ二重の手紙 が ここへ届きそうだ 地につく波の抵抗を遮ぎる 君と落ちて溺れるなら 正しさを取る あなたの言葉の奥が痛くて いつも覚えている 伝えたいことだって 気の弱い言葉で 聞かせてやるから 怖い顔しないで この広い空だって 満たすだけ無駄だって 止まらないものや 終わらない時代だ いつだって 気にして悩んでいようと思った 疲れた夜も眠らないでいたいし 新しく日々を繋いでみようと思った 壊れた街の中で 編んだ二重の手紙 が 絡まって朽ちる 風に伝う虫の声 時に静かな木々を隠すわ いい加減な君に届け 新しい季節の夢の中 死んでいる 地につく波の抵抗を遮ぎる 君と落ちて溺れるなら 正しさを取る あなたの言葉の奥が痛くて いつも覚えている
