憧れのラッパーに俺もなれると 数年で自然に答えは出ると 思ってたコワイモノシラズな俺 今じゃ支えなしに立ち上がれねぇ 勝ち上がれるのはわずかひと握り 今日の昼もカップ麺とおにぎり 傍から見たらシクジっている 認めたらきっと心死んでいく 「音楽やります」 なんて家を飛び出て コワイモノなんて アリやしないぜって 田舎に帰ろうとなんて思わず 天地返そうとしてるとこさ そう 咲羅咲こうが ナツが刺さろうが シワが増えようが見えるものはある 頑張るだけが全てじゃないが 頑張れない奴に射す陽は無い もっと知ってよ、僕のこと… まだ君の脳には 僕を知るだけの 隙間と時間が残っているだろう きっとこんな人生もあったんだって 魂の入る器が少しずれていれば、 そう… 怖いものだらけで泣いて 泣き腫らしたあとの雨上がりに 見つけた夢 水溜まりに映る僕を見つめて また右足を出すんだ ノスタルジア ノスタルジア まだ僕は変われない 変わりたいのかもわからないけど 俺は中途半端に音楽愛していた 生半可な気持ちで旅に出た 当然 このままじゃゲームセット 次に出直すならばイージーモード? 深く考えるの後回しよ 嫌いな自分にサヨナラしよう まだ途中だろう 肩慣らしの エンジン全開 まだまだ行こうよ そこが荊棘の道だって痛みさえ 慣れたら痛くはないさ ヒカる明日が待ち受けている 俺は起きたままで夢へ行く ずれていれば、 君みたいな未来もあったのかな。 想像するだけで… いや、想像もつかないけど 君には僕が羨ましく映るんだろうか もしそうなら、交換しよう 僕と君の痛みを取り替えれるなら 何度も倒れて 涙流れて 乾いた荒野の闇の中に見つけた コタエ 涙でインクが滲んだって また より濃く書き記すmessage 君に出会って 心動いて 捧げた僕の何年何月何日何分何秒 それのどれもが血となり肉となって また こんな歌を綴るんだろう それが‘ever classic'...