堕ちていく 真紅に染まる意識へ 月光も隠れて 世界を照らすこともせずに 僕らの旅路を消した されど届くことはなく 僕らの言葉は 求めない現実に消された 溶ける泡のように この手に溢れてた日々はどこへ その手を取ることができない 薄汚れた手 あの日君のそばに居れたなら そう思い消える 堕ちていく 真紅に染まる意識へ 月光も隠れて 世界を照らすこともせずに 僕らの旅路を 陰り行く 陽の影追って もう戻らない 君の影探す この手に握ってた君はどこへ その手を取ることができない 薄汚れた手 あの日君のそばに居れたなら そう思い消える あの朝さえ迎えなければ 繰り返し思う 太陽眩しい顔を見せないで 最初で最期の