明日へと続く道閉じ込め いつの間にか捨てたあの日の絵 塗りつぶした意味のない理想を 幾月もただ黒く染めて そう描いて行くの 溢れた思いにまた火を灯して 空が白む朝にあの頃を重ね そう描いて行くの 流れ 落ちる まるで不要な物のように 壊れ 捨てる 二度と戻らぬように 何れ 消える 今を握ってたとしても 霞む あの頃の僕が繋ぎ止め どう描いて行くの ありふれた問いは僕の中廻り どう描いて行くの 答えは出ないまま また空が白む そう描いて行くの もう一度飛べるように ただ地を踏みしめ 今なら言えるよその手を握って そう描いていこう