窓辺の花に目を向ける きっと水面を思ってる 何一つない台所 知らない涙落ちていく ここから先は内緒だよ あの子にさえも言わないで 受け取れなかった花束 あとどれくらいいられるかな 見えない肌が落ちていく 体が冷えてしまうほどに 汗だらけの手包み込む やけに愛おしく感じてた シルクと触れ合う爪痕 暮らしの中の奇妙さに 見てみぬふりを繰り返し カーテンを揺らす口実に 波を見ていた形が変わる それだけ知ってただけど 少し曖昧ぼやけたくらいが 心地いいのさ ミルクと 神様さえも信じてみたら なにかが変わったのかな 真空パック閉じ込めていた 思い出を見せてあげるね