妄想の中で瞳を閉じたら 後ろ姿だけどあなたが見える 妄想の中で光が差したら 夜明け前さ新たな痛みよ 涙が流れても私は強がる 「ホコリがはいっただけ」 と言うのさ 瞼に広がる太陽の光 全ては同じスピードで進んでく 窓辺にたたずむカーテンが揺れる 私の命を漫画にでもしてよ 瞼に広がる太陽の光 世界は同じスピードで進んでく 妄想の中で瞼を開いたら あなたの前でも 言葉が言える 本当の中で瞼を開いたら 私だけさ 続いてく痛みよ 涙が流れてる 私は泣いている 冷たくなった顔を思い出す まぶたに広がる太陽の光 僕らは同じスピードで進んでく 窓辺にたたずむ人影がゆれる あなたの命は何度だって生きる まふだに広がる太陽の光 僕らも同じスピードで進んでく
