歌詞
黙ったまま 窓の外を見てる ため息が 部屋を満たしてく 昨日と同じシャツを着たまま ぼんやりテレビを眺めてたね 遠くを見るその目の奥に 声にならない 叫びが揺れてた 何があったの?なんて聞けなくて 代わりにお湯を沸かしてみたの 壊れかけのサインが 君の中に見えた 眠れぬ夜 独りで泣いたの? 好きだった音楽 今は遠ざけたまま そんな日々を 私は見てたよ 休日なのに 目覚ましも鳴らさず 何もせずに 時だけが過ぎてた 昔の写真を 黙って見つめて 戻れないものに 心が止まる 話したくない日もあるよね 隣にいるだけでいいなら 壊れかけの君へと 手を伸ばしてみた 涙もため息も 受けとめたい 無理して笑う顔より 本当の声がいい 強がらなくていいよ ここにいるから 目を閉じたまま 夜が明ける日も 忘れないで 君は頑張りすぎてただけ 少し休もう 急がなくていいよ 立ち止まっても 私は離れない 壊れかけた心が 少しずつほどけて 深呼吸が できるように もう一度笑える日まで 君の隣にいる その瞬間を 一緒に迎えたい ねえ気づいたよ 私もかつて そんな日々を 越えてきたんだ だからきっと 大丈夫だよ 君のペースで 歩いていこう
1曲 | 2025
このアルバムの収録曲
- 1.壊れかけのサイン
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