眠らない街の ネオンが滲む 言い訳もせずに 今日が終わる 心の奥で 誰にも言えない 重さだけが そっと息をしてる でもね 大丈夫 涙の粒に ちゃんと意味はある その痛みさえも 君をつくるよ 笑えない夜があってもいい 小さな勇気が 今日を動かす 無理しないで そのままでいい ふとした瞬間 思い出が刺さる 昨日の景色が まだ胸にある でもその時間も 無駄じゃなかった 根っこみたいに 強くなってた 焦らなくていい 呼吸ひとつで 景色は変わる その涙さえも 優しさになる 止まってることを 責めないで 雲がほどけて 光が射せば ちゃんと君に 届いてく ちょっとだけでいい 顔を上げて 夜の向こうに 朝が待ってる 転んだ日々さえ 抱きしめながら ゆっくりでも 進めばいい この広い世界で たった一人の 君という奇跡 ここにいる