まだ見ぬ未来の奥で 小さなタネは眠ってた 誰かの声に揺られながら そっと希望を抱いてた やさしい光に包まれて いま芽を出すよ 静かに ひまわりのタネのように 夢を抱きしめて 土のぬくもりが 明日をつないでく あなたがそばにいてくれたから 大きな花が咲いたんだよ 見えない風に揺れながら 伸びてく心は不安でも 遠くの空を信じて まっすぐ手をのばしてた 折れそうになったそのときも あなたの声が支えだった ひまわりの茎のように 空を見つめて 強くしなやかに 想いを支えてく あなたのその背中があるから わたしも高く伸びていける 言葉も出せないような日も 静かに寄り添う 根っこのように 目立たなくても 確かに つながってるよ あたたかく ひまわりの葉っぱのように 光を受けとり やさしさをそっと まわりに届ける あなたが笑ってくれるだけで わたしも誰かを照らせるの ひまわりの花びらのように このときを照らして あふれた想いが光に変わる あなたがくれたぬくもりで 咲いて広がる ひまわりの空