デカルコマニー

歌詞

粗忽にFly away そんでバーイしようぜ 全て俯瞰して捨てた自戒の念 そう、Fly away 冷たい地面 空と繋いだ手 「またね」とキスして 滞納料金を支払う要領で 細胞分裂に追われる毎日だ （一生涯をぼーっと gifのように繰り返す……） 「屋上は降雨 水滴のひとつが通す軌道に乗って ついに等身大になった気分」 妄想で降り出す究極的な俯瞰 閾値を超えた不安な客観視 思うよりずっと簡単にほつれる思考 雲間から照った太陽 橙の街並み 粗忽にFly away そんでバーイしようぜ 全て俯瞰して捨てた自戒の念 そう、Fly away 冷たい地面 空と繋いだ手 「またね」とキスして 愛を僕たちは知らない 愛も僕たちを知らない さながらデカルコマニー 背中合わせで撒くドーパミン ところにより性格の悪ぃ脳 もともとthey are nobody 後方に注意 相当憎い己に静止 Not Rainingで知る逃避 暖簾に腕押し 不本意 とうとう この本能の屋上から降雨 「人って予想以上に……」 妙だ、反転する晴天と地 脳天の下に青い空間の予感 粗忽にFly away 静かに背後で振る賽の目 風吹く最果て 青に染まる叙景 飛び出すHydrogen 粗忽にFly Away そんでバーイしようぜ 全て俯瞰して捨てた自戒の念 そう、Fly Away 冷たい地面 空と繋いだ手 「またね」とキスして Fly away ずっと愛して 2人の内緒ね 翼みたいな手 今背後で振る賽の目 風吹く最果て 青に染まる叙景 愛を僕たちは知らない 愛も僕たちを知らない 全ての先にあるのは、 デカルコマニー。