まだ若さといいますか すぐに備わったものに恋をした人よ 暑さだけ残りました また足りないばっかの色を 探していた日々よ 見つからぬ日々よ 傷のようになってしまう僕を 酷く恥じて 君のようになってみたく思う。 ただ 僕は無理で 知れば知るだけ数え切って 言えば言うだけ棘を吐いて 生きれば生きるだけ嫌になって どうしたら僕は どうすれば僕は 「嫌な人」と思いました。 すぐに心を奪い、飽き出すあの人を 故意にする人を。 青をいつも追いました 君が気に入ると思う、そんな青色を 探してた意味も 雲のように去ってしまう。 無駄なようになってしまう。 まだ若さと言いますか、いいえ 青をいつも追いますか 知らないでほしい過去があって 言わないで欲しい事があって 忘れたいものは身体にいて どうしたら僕は どうすれば僕は 知れば知るだけ数え切って 言えば言うだけ棘を吐いて 生きねば生きるだけ悩みこんで どうしても僕は 嫌なほど僕は どうしても僕は どうしても僕だ。