未だだ 終わらせない 此の闇の向こう 明けた先でそう 君と笑いたいから 魂を燃やせ 味気ない夜を 塗り潰していくのは やるせない心象 取るに足らない競争心 瞳閉じてみても映るのはただ情け 無い自分で 誰がこう彼がこうだ それで終わってんじゃ岩戸も 開かない 耳を澄まして 絶望が希望に変わる音を聴け 未だだ 終わらせない 此の闇の中 禍つ言葉に心裂かれようとも 魂まで奪わせないように 何時か来る終焉の時にも 変わらず此の場所を 誇っていたいから 魂を揺らせ 胸を砕く失望に触れても 僅か灯る祈りを消さないように ただ明日を照らせ 迎えたい朝を 壊していくのは 偏った心情 見るに堪えない虚栄心 分かってるんだ 僕も強くなんかないただ一人の人で だけど君と居られる明日を 捨ててしまいたくはないな 上手くいかない日々を 不器用で我儘な僕を 君をもっと 愛していたいから 君が君で在る事に疲れて 投げ出す時 そっと側に居させて 天照の光で在れ 未だだ 終わらせない 此の闇の中 禍つ言葉に心裂かれようとも 魂まで奪わせないように 何時か来る終焉の時にも 変わらず此の場所を 誇っていたいから ただ明日を照らせ