さっきから感じる焦燥、空腹感 もうこれで終いのがらくた人形 壊れたアンプ 音を送り続ける 狂言師 さぁさ幕開きだ ハッタリを重ねた人間 叩けばすぐ壊れる そちらはどうなんでしょうか みんなで苛む劣等 仮面の裏で流す 涙の訳は 買われた顰蹙 辞めとけばなんて 芝居と語り そんな美しさ 呆気ない散弾銃 口元捻じ曲がったまんま 紛いな傍観者 それでもここで踊ろうぜ 葛藤の存在感 拙いままでいいからさ 錆びた弦切れて朽ちても このままじゃまだ 終われないから さっきまで感じた嘲笑 2つに割れる そんな意地でも確かなもの 真っ当で気高い感性 画面の向こうに贈る 言葉の意味は 揺蕩う心 迷子から漏れる 踵とリズム そんな儚げな 1人で奏でる 妬み嫉み僻み 揺蕩う心 迷子でも鳴らす 儚く強い そんな美しさ 呆気ない散弾銃 口元捻じ曲がったまんま 紛いな傍観者 それでもここで踊ろうぜ 葛藤の存在感 拙いままでいいからさ 錆びた弦切れて朽ちても このままじゃまだ 終わらないから 呆気ない散弾銃 紛いな傍観者 さっきから感じる焦燥、 空腹感を抱え 確かに目を擦った 小さなアンプ 脈を送り続ける 狂言師 さぁさ幕開きだ