朧気に揺れる夢の隨に 揺蕩う私の孤独を乗せ 月明かりと混ざる音色 未来を照らしている 星もないこの夜の静寂に 君と紡いだあの歌がほら甦る このままいつまででも ここで歌い続けていたいな Lalala 届けこの川を越えて 幾年私と君の間に 言の葉が舞い散り積もり ふたりを隔てようとも 消えはしない想いを重ねた 心だけ手繰って迎えに行くよ 水面の月に歌う君の声がほら 聞こえる そのまま聞かせてよ 君をすぐに見つけられるように Lalala 伝えたいことばっかりだ <演奏> Lalala ふたりを繋ぐように 流れるムーンリバー教えてよ 私上手に歌えてるかな いつか来るその再会の日には 私強くなれてるかな 煌めく水面に影を落として 手を振るあの日の君を重ねた Lalala 会いにゆこう今宵月を背に Lalala 朝日がふたりを待ってる <エンディング>