歌詞
Lalala…Uh… 今夜空に咲く花火は 何を思うのだろう <演奏> 赤い夕日がふたりの影を一つにして 空は笑っていたんだ 日は暮れ出して波が運んだ 夏の風がふたりをもっと近づけた 月が呼んだ潮騒 君がくれた静寂 空に咲いた名もない花 横で笑うはくちょう座 どれも美しかったんだ 覚えてる？ ふたりで過ごした夏の日は どれも輝いて見えるんだよ 君がいなきゃあんな風に笑えないよ ずっと離れないで <演奏> 巡る季節がふたりの影を一つにして 空は泣き出したんだ 降り止まない雨が運んだ 夏の香りは胸に流れこんでいた ふたりで見たあの夢の 行き先も知らずに 過ごしてきた日々でさえも まるで甘い蜜のようで どれも幸せだったんだ それなのに 君のいないこんな夏の日は やけに色褪せて見えるんだね あの日空に咲いた花火は この日を知っていたの？ <演奏> どこに行くの私だけ置いて やだよどこにも行かないで ねぇ 「いつも遠くで見守っていて」 そんなの言えないから ひとりで過ごした夏の日は 私だけ置き去りにしていく そして今夜空に咲いた花火は また夏の終わりを告げた <エンディング>
5曲 | 2021
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