探していた 夜に散る 彼方の向こう側で 問いただせない 響き合う身体の熱さだけが そっと 此処に咲いた 綺麗な花 わかりきった 夜の続き 少し 乾いた声に 嘘つきと 意図せずに気付いたまま 離れる事も出来ず 煙に巻く無防備に惹かれる夜 視線の先 紡ぐ糸 足りない パズルピース 満たされてた ひび割れた 唇に気付かぬまま ずっと 擦り切れてた 汚れた赤 切り刻んだ 夢の続き 少し くすんだ指輪 光る先を見失ったまま せめて 繋いでほしい 途切れる前に朝を迎えて 触れないで 言わないで 春風を嫌う蝶の様に 触れないで 言わないで 身を焦がし合う 罰を受けても 此処に咲いた 綺麗な花 わかりきった 夜の続き 少し 乾いた声に 嘘つきと 意図せずに気付いたまま 離れる事も出来ず 煙に巻く無防備に惹かれる夜 君の くすんだ指輪 光る先を見失ったまま せめて 繋いでほしい 途切れる前に朝を迎えて 触れないで 言わないで 春風を嫌う蝶の様に 触れないで 言わないで 身を焦がし合う 罰を受けても