越えても移ろえない 季節を求めさまよう 君の横顔そっと想う 全てはそう遠い日 夏の日差し 浴びた君 微笑みながらはしゃいでた もう戻らないと雲が空を覆い隠した もう帰れない ずっと時間を止めて もっと熱い身体をそっと抱き寄せた ら きっと 触れてはいけないと 思うほどに貪る この手伸ばせば触れる距離 そこに君はいたのに きつい祈り 錆びた杭 禁じられた魔法のように Ah 鉄の味が 胸を赤く染めてしまった もう帰れない ずっと時間を止めて もっと熱い身体をそっと抱き寄せた ら きっと 夏の日差し 浴びた君 微笑みながらはしゃいでた もう戻らないと雲が空を覆い隠した もう帰れない ずっと時間を止めて もっと熱い身体をそっと抱き寄せて いた 蜃気楼 もう帰れない ずっと時間を止めて もっと熱い身体をそっと抱き寄せた ら きっと