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時空怪盗

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3
  • 2022.03.01
  • 3:27
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歌詞

星を盗んだ配管工のように 僕も向こう見ずに走れたら どんなに良いかって思う そんな事言う僕を 君は笑った それは今まであったこと 全てを認めたみたいに 急発進!そう青い春はいつでも… "燃費なんて知らねえ!"って 言わんばかりに。 風が吹き抜けてく この夜の向こうまで ふたりまるで未来を 盗みにいく怪盗みたいに 「そしたら時空警察から 指名手配されたりしないかな」 呆れて笑う 君のハンドル ぐらつく駆体で またとないぐらいありふれた この夜空、忘れない 思い出したくない事も 思い出になって 随分遠くまで来たんだと 初めて気付かされる ウォッシャー液の涙を 使い果たしたら その窓に映り込む 景色をずっと忘れないで ふたり見つめている この夜の向こう側 この星が丸いことに 初めて気付いた旅人みたいに 「何も出来ない僕のことを 許してくれたのは何故?」 呆れて笑う 君のハンドル ぐらつく駆体で 宵闇が冬の海のように ヘッドライトを呑み込んでいく さあ、行こうぜ。 言わないし言えないけど 君と友達になれてよかったな 風が吹き抜けてく この夜の向こうまで ふたりまるで未来を 盗みにいく怪盗みたいに 『俺たち時空警察から 指名手配されたりしないかな』 「されてもいいよ、君となら」

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