心地よい風に吹かれてもさ いつも下を向いてしまうような 君の後ろ姿見てもさ 今日も何も言えそうにないんだよ 当たり前のように夜が来て 当たり前のように君が来る 窓の外からノック3回 徐にドアの鍵を開ける 同じベッドの上で寝てる 同じ天井を見つめてる 私の隣でスヤスヤ寝てる 君の隣でウトウトしている 駅までの道のりを一緒に歩く 話すことはないけど なんとなくわかっている 果たして二人次は来るのかな 心地よい風に吹かれてもさ いつも下を向いてしまうような 君の後ろ姿見てもさ 今日も何も言えそうにないんだよ 朝8時のアラームが鳴って もうすぐ君は家を出てく 終わりなんて見えていないのに 今日が最後だと思ってしまった 偶然会える距離感でいよう 大丈夫きっとまた会えるから 幸せだったなんて 過去形にすらしたくなかったけど 心地よい風に吹かれてもさ いつも下を向いてしまうような 君の後ろ姿見てもさ 今日も何も言えそうにないんだ 遠ざかってく君を見つめてる ねぇどうして勝手に涙が 出てくるの? 好きになってくれてありがとう ねぇいつか次が来てくれたらいいな ねぇどうか君が来てくれたらいいな