はぐらかしてる言葉の交信 もう要らない もて余している心の音を 握りしめて帰る 変わりだしてるいつものように また願って ただ甘やかしてる僕らも きっと同じさ 騒がしい世の中だ 弱音さえも履き違う心を哀れに思う 今夜またひとつ泡になると 君の中逃げたくなるよ 忘れてたあの暑い日を 淀みのない川沿いの景色を 掛け違えたボタンを直すように 今頃になって気づくのさ はぐらかしてる言葉の交信 もう要らない もて余している心の音を 握りしめて帰る 変わりだしてるいつものように また願って ただ甘やかしてる僕らも きっと同じさ 朗らかな顔で笑っていればいいか もう知らない 歪さの波に溺れないように ゆっくりと歩く 甘やかしてる僕らも きっと同じだって 何度も諭すように街が微笑む