無いものを欲しがって 初なふりをしていた 無いものと解って 知らないふりをしてきた ただガラスに映った 音の影に合わせて踊っていた ソウルもファンクも 貴方じゃない人に溶かされた熱 それでもあたしは貴方を 詞の中に溶かしてしまう もうさよなら 何かが足りないのは 決まってあたしの方だった それなのに貴方は軽く笑ってみせた なぜ終わりは何の予兆もなく 来るのか Is this the misery? 指先が覚えたそれは 甘いだけでよくあるオブリ 誰かを真似るたび あの柔く癖のあるリフを思い出す もう進めない あの三月が四月が今を嗤っては 帰ってしまう ソウルもファンクも 貴方じゃない人に溶かされた熱 それでもあたしは貴方を 詞の中に溶かしてしまう ソウルもファンクも 貴方じゃない人に溶かされた熱 それでは 今から 貴方じゃない人に もうさよなら