明日こそは 手紙を書き留めて 洗濯物も干して 君に会いに行こう モラトリアムの中で もがけばもがくほど 明日が見えなくなるよ 午前六時の閃光を 会いたい人には会えずとも 忘れぬようにと 時が教えてくれそうで 痛いもんだ 痛いもんだ 君にとっての昨日が 無愛想な 無愛想な 僕にとっての今日であるように 暮らしてくだけで 擦り切れる心を 癒せる何か探して 突きつけられた昨日と 去ることのない明日を 忘れるためにも 歌を歌っているだけさ ちがうもんな ちがうもんな 昨日思う今日は 知らんような 知らんような 何かがホラ 待っているように さようなら さようなら 今日を想う昨日よ 愛しいな 愛しいな 明日を信じる僕達が 例えば 明日が来ないとして そしたら夢見るコトすら できそうにないな