窓枠に染み込む斜陽消えないで 取り立てて意味はないけど 切って 貼って継ぎ接ぎになる 主は灰色不恰好に息継ぎ 幾重に重なる意志を持ったもの それすら忘れて 霞み、消え去ってゆく 未だ 照らされた月の在りかすらも 僕とは違う世界 いつしか 生まれ変わる日が来たら 僕は君になりたいと願うでしょう 夢側 甘いお砂糖にイン トリップ曝して朝を待つだけ 在ることで問いは罰が付いて 嘘で塗り固めた故に僕らは何者? 未だ 照らされた僕らの行く末も 分からず 彷徨うけど いつしか 生まれ変わる日が来たら 僕は君になりたいと願うでしょう