Track byrillrail
蚕のように白色に見えたの 浮ついてたのは嘘と思えたでしょ? 首にかけた手が緩むほど甘い 意志はないのかな 疲れたよもう辞めようかなんて 譫言でしかない 月のように君を照らせたなら 馬鹿にだって成れるよ 苦しいけれど 指に針を刺して確かめてみた 痛くはないけど 伝う血は水よりも濃いと解る 信じたくはない 飼い慣らされた君は鎖を切る 透明だったんだ みんなが見えていたものが憎い 恨めしい嗚呼 首にかけた手が緩むほど甘い どうしてなんだろう 白で仕切る今が当たり前のよう だったら僕は誰?