遠からずその日は訪れる あくる朝の焦点と このシミを結び付けたい 君には海のそばの綺麗な 小屋をあげる 新しい憂いを見届けて まだ穿っている自信はないけれど 事故って笑いたいよ 明るみにならずにいれたら 涙を流す 二人の楽しい冗談とされていた はずだった 焦点が合ってないのは、 生かすことばかり見てる君の出癖が 悪いんじゃない? 黙ったままでいる まだゆっくりとしたその 目線をくれよ 遠くあかりに消しかけた 薄ら笑いも したり顔してる可愛い人形あげよう 鼻を啜ってればいいから ボロの紐も替えなくていいよ オレンジ色してる道なり 戻って来なよ 滑り落ちる俺の記憶 思い出す術もなく もっとタテの意味で 分かりあうはずだよ 変わらない声がきっとそれでも 響いて俺を包むだろう