嗚呼 少年少女 歩けば歩くほどに疲れきって しまうのは まだ見ぬ明日のためか 嗚呼 性根の衝動 歩けばそこに命があって 誰もが何かを燃やしながら 今を生きるのだ 夢を見たんだ ストレリチアが溢れる場所で 揺るぎないものに 手を伸ばし続けたあの夢を 鳴らしている音が 今のすべてなんだと 辛い過去も苦い記憶も あるからなんだ ふらつく足で 俺はここに立っているだろ 間違えてもいい 明日には なにかが変わるだろう <演奏中> 嗚呼 少年少女 君はまたつまずくだろう 何もかも 変われなくて 悔しくて泣くのだろう 夢を見たんだ 独り暗くぶり返す痛み 揺るぎないものを 手放したくなったあの夜に あの夜に <演奏中> 鳴らしている音が 今のすべてなんだと 辛い過去も苦い記憶も あるからなんだ ふらつく足で 俺はここに立っているだろ 間違えてもいい 明日には何かが変わるだろう いつしか出逢うすべての人よ なあ振り返るなよ なあ聞いてくれ あなたに出会えてよかったと そしてこれからも その足で地面を踏み鳴らせ なあ聞いてくれ 少年少女たちよ 強い風が吹いたとしても 絶対に負けるなと <エンディング>