今 風を受けて 街を歩いて 空を見上げる この 街にはいつも 自由と夢が あふれかえっていた あの日 何も考えずに 好きなことばかり 楽しんでいた 今 何も出来ずに 人に会えずに 街をさまようだけ なぜ こんなにぎわい こんな温かい 街の片隅でひとり ただ何も出来なくて何も 食べれずに何も楽しまずに 過ごすのか 今 街に出かけて 人を眺めて 楽しく見えて ただ 私は何も 出来ないままで 街を歩くだけで いつか 力が戻ったら 食べ歩きながら 過ごしてみたい また 夜に出かけて 朝まで過ごして 踊り続けてたい あの 店で過ごした みんなは今は どこにいるのだろう 今はどこにも行けずひとり 閉じこもりひとりで耐えながら 過ごしてる いつか 街の片隅で みんなを集めて 乾杯したい 今 風を感じて 夢を見つけて 明日を見つめている あと どれだけ夜を 乗り越えられると あの日のように笑える いつも 過ごしてたようなあの日の街で また夢を語って 過ごしたい