いつも疲れた時に いつも来るこの場所 鳥は自由に空を 飛んで歌っていた あの日悲しくて 逃げ出した 誰にも 会いたくなかった日 どこまでも続く この森はいつも 悲しみも全て 包んだ 森の小さな小鳥は 迷うことなく 空の彼方へ 飛び立って行った もしもこの広い空 自由に飛べたなら 何も悩むことなんて ないのだろうか あの日楽しくて 歩き出すと 小鳥が 倒れて 苦しんでた どこまでも続く この空の下には 自由はたしかに あった 未熟なあの小鳥は 青空の下 ひとりぼっちで 飛び立つのをやめた 自由な空の下には 責任が見えた 誰も助けない 守らない あの小さな小鳥は 大きくなって 新たな道を 探し守っていた 空はいつも 青く