その精一杯が愛おしくて もっと頼りな身体なら でも君が僕に求めてんのは そういう頼りじゃないところ はじめてだったから 君のせいだと思った いつ死んでもいいやの僕が あのね 歩道を走るようになったんだ 愛したい君の愛したい人と君が 上手くやれればいいな 愛してる君の愛してる人と君が 共に泣ければいいなって 嗚呼 いつの日か いつかの来世でいいや 同じ歩幅で歩きたいという この切なる夢が叶うように この歌を君は笑わなかった もっともただ君だけは でも僕が君に伝えたいのは これは誰かの歌ってこと 茜を背に 2人で帰れたのは 涙の理由を知ってしまった 1人には出来ないよ 君の腕に抱かれて 悩みなんて消えて眠れそうなのに つられて泣きそうだ 抱きしめられなくてごめんね それも伝えられない僕だ 相対な彼のことをあんまり 好きにはなれないけど アイラブユーだけ伝えていいかな 君に聞こえるかな 藍色の空に名前をつけたら 「まるで僕の心のようだ」 って歌うけど優しすぎる君は 笑いながら困るだろう? 愛したい君の愛したい人と君が 上手くやれればいいな 愛してる君の愛してる人と君が 共に泣ければいいなって 嗚呼 いつの日か いつかの来世があったら 僕の名前を呼んで欲しいな 素敵な名前があるんだよ