あの日の空が泣いてたようで 言葉が詰まる胸の奥で 君の声だけ響いていた もう戻れないと知っていた 最初のサヨナラ最後の愛してる 消えない記憶が心を染める 二人の時間が止まるその前に 伝えたかった愛の意味を 街灯の影揺れる夜道で 君の背中を見つめていた 追いかけたくて足がすくんで 涙だけが頬を伝う 最初のサヨナラ最後の愛してる 君との未来を夢見ていたのに 嘘じゃないのに届かない想い 風に消えていくこの声が 星空が二人を見守っていた 一人歩き出すこの夜に 最初のサヨナラ最後の愛してる 二度と戻れない場所が遠くなる 君の笑顔がまだ胸を刺すけど さよなら愛しい人よ