最後の言葉、最初の約束は遥か いずれ忘れてしまうものばっか 月並みの言葉に嫌気がさしてさ、 もういいよ 黙って手を握って。 愛憎半ばして 君につけた傷を思い出した。 叶わなかったから 全て嘘になるとは思わない。 全ては 雑踏に揉まれるこの日々の中で 激情的に生きた時間なら、 空に消えた絶対ですら 愛しくなっている。 何度向き合った?深夜2時。 後悔の海の底、 誰にも見られぬよう。 隠し続けた傷も 過去の囚人が笑ってた。 最後に 目にした涙の行方はどうか 暖かい手の中でいて欲しい。 夜も意外と悪くないものさ 月が照らしている。 全ては 雑踏に揉まれるこの日々の中で 激情的に生きた時間なら、 空に消えた絶対ですら 愛しくなっていた。 なっていたんだ。