前髪を気にしてたあの子は きっと永遠だった 真っ直ぐ立っていた 少しずつ ズレていったのにも気付かず 進んでいたはずの道も わからなくなっていた 足跡ばかりたどって 僕ら間違えて ずっと変わりたいと 何度も泣いていたんだろう 最低な日々で 息をすることにも慣れた 明日を迎える意味を ずっと探している でもどうやったって消えない傷跡を あと 何回撫でる夜が続く 青が濁って 不鮮明になってく 4月の雨は洗い流しては くれなかった こんな想いも忘れたいのに 変わっていくのが何より 怖かったんでしょう ねえ 最低な日々で 息をする度に僕ら 布団に潜っては声を殺して 窓の色が変わって 透き通る風も 好きになっていけたらいいのに 最低な日々で 息をすることにも慣れた 明日を迎える意味を ずっと探している でもどうやったって消えない傷跡を あと 何回撫でる夜が続く 何度でも 夜を超え強くなれ